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kiratto-life's blog

二児のママです。大阪北部から子育てなどを中心に書いています

 

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ヤマザキマリさんのアジアで花咲け!なでしこたちを読んで思ったこと

大ヒットを記録した『テルマエ・ロマエ』の原作者、ヤマザキマリさんが日本を飛び出してアジアで働く4人の女性を現地取材するコミックエッセイです。

 

大事なことは何ですか?

仕事をして少しでも給料の良くて、キャリアを磨いて、効率よく仕事をして自分の価値を上げる。プライベートに融通が利くなら、時間も問わず残業をして会社での自分の地位を上げて、そして会社での自分の価値を上げ、給料を上げて。

仕事で大事なことは、若いころは単純に給料が上がることが、自分への評価、価値であると思っていた節があります。
今から考えると単純ですね。お恥ずかしい(-_-;)

でも、40歳を目前にして、それってなんだか違う、違和感を感じ始めました。
いや、もっと何年も前から違和感を感じていで、でも自分をごまかしながら働いていました。

仕事が嫌いなわけじゃない。けど、私はなんのために働いているんだろう。そんな日が続き、自分をごまかせなくなりました。

本書の中で、ニューヨークの大手銀行でバリバリ働いていた女性が、心機一転してトルコのカッパドキアで働く女性の話の中で、女性が、ニューヨークではトイレに行く時間もないほど忙しかったことを、トルコ人へ話すと、トルコ人の反応は「何でそんなに仕事をしなきゃいけないのだい!!」

は、っとしました。そう、自分を削ってまで働いてお金を稼いで自分の価値が上げる必要があるのでしょうか。
だいたい自分の価値はだれが決めるのでしょうか。
自分の価値が上がっているような錯覚に陥ってませんか。

私の価値を決めるのは上司でも会社でもありません。

私自身が自分の価値を決めるのです。

そうわかった時に、迷いがなくなり、自然と自分の大事な物は何なのかがわかりました。

本書の中で紹介されている横溝さん。
自分のやりたいことは何なのか。迷いの中で初めて訪れたカッパドキア。トルコへ移住して気球運行の仕事に携わる中で、私の一番のご褒美は参加者からの感謝の言葉が何よりと横溝さん。

今までの仕事、ライフスタイルを捨てて新しい仕事を始めるのはかなり勇気がいることです。

アジアで働く女性がパワフルで勇気とパワーが湧いてくる一冊です。