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kiratto-life's blog

二児のママです。大阪から子育てなどを中心に書いています

 

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【絵本】身近な生き物に興味を持ちだしたら『のはらまつり』がおすすめ

子供ってバッタやてんとう虫、ダンゴ虫など身近な生き物が大好き!

でも、大きくなるにつれて虫など身近な生き物が苦手になってくる子供もいますよね。

大人になると「なんか気持ち悪い」と拒否反応がでたり。

イモ虫やミミズだって生きている!

 

身近な生き物が『楽しく生きている』

そんな楽しい姿にワクワクさせられる絵本です(#^.^#)

 

作者:近藤薫美子さんの『のはらまつり』

のはらまつり

のはらまつり

 

 

見開き1ページがひと月で12カ月、1年あって虫たちのイベントが盛りだくさん!

例えば3月は「つくしびなまつり」、4月は「ポポタンまつり」

春にはつくしやタンポポが元気に咲き始め、命の息吹を感じます。

 

自然の草木のイラストの中に身近な生き物、虫のイラストがいっぱい!

特徴的なのが、どの生き物もニッコリ笑顔で「生きているのが楽しい!」

そんな感情が伝わってきます。

 

小さな生き物たちが人生を楽しんでいる姿が描いている絵本です。

文章は少なめでたくさんのイラストがあるので、子供と一緒に読むのも楽しいですよ♪

子供と一緒に読んでいると、「わ~い」って言ってるなど子供から虫さんのセリフが出たりして面白い。

 

自由な発想やイメージが出て、大人も普段の生活から季節や自然の機微に目を向けて行きそうです。

「春を見つける」

つくしが出てきてる!タンポポだ!

小さな春を見つけた。ただそれだけで嬉しい瞬間を作れるって幸せなことです♪

 

『のはらまつり』の冒頭にある一文が素晴らしい

ただ一度のときを祝う

すべての魂に・・・・・・

 

虫やカエルなど身近な生き物たちの一生は短い。

だから精いっぱい一生を楽しんでいる。

 

近藤薫美子さんの絵本の素晴らしいのは「生と死」

この近藤薫美子さんの素晴らしい点はもう一つあって、ちゃんと終わりの「死」も絵本に描かれているのです。

 

小さな生き物たちの9月イベントは「アリみこしあきまつり」

アリたちが死んだセミを神輿に見立てて運んでいます。

避けがちになる「死」がしっかり描かれています。

 

近藤薫美子さん絵本である『のにっき』ではイタチが死んでいるシーンから始まります。

そのイタチが一年を通して虫に食べられたり、巣の材料にされたり最後は骨になり土に返り、そしてイタチの子供が大人になって母に成長しています。

終わりの「死」が他の生命を支えている。

 

のにっき―野日記

のにっき―野日記

 

 大人からすると衝撃的な絵本のように感じるのですが、「生と死」をすんなりと伝えているのがすごいです。

この絵本『のにっき』でもハエやネズミなど様々な生き物たちが命を楽しんで生きている姿が伝わってきます。

こちらも文章はほとんどありません。

 

極端な事を言えば、絵本に文章は要らないのかもしれませんね。

絵本は「絵」で全てを読み取り感じる「本」なのだから。

 

まとめ

身近な生き物たちのイラストがたくさん!

「生と死」大事なことが描かれています。

生きるって本来は楽しい事。

小さな生き物も楽しく生きているんだ!

何かの歌であったようなフレーズですが(笑)

 

「生と死」を感じとれる絵本は貴重だと思います。

子供と一緒に自由に読んで楽しい時間を共有して欲しいな♪

一度、手に取って読んで欲しいおすすめの絵本の一つです(#^.^#)

 

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