kiratto-life's blog

二児のママです。大阪から子育てなどを中心に書いています

 

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映画『ホットロード』青春時代が懐かしく泣けました。

80年代の名作『ホットロード』が映画化されていたので映画館で観てきました!


映画「ホットロード」オフィシャルサイト 2014年8月16日公開!

 

8月16日から上映されてたんですね。気付くのが遅かった(^^ゞ
映画の前に漫画を読み返したので感想を少しだけ。

漫画『ホットロード

別冊マーガレット」(集英社刊)で1986~87年に連載され、単行本は全4巻で累計発行部数700万部を突破した紡木たくの人気少女コミックを実写映画化

 80年代に青春時代まっさかりだったアラフォー世代で知らない人はいない、名作中の名作少女漫画です。
あれからもう28年もたってるんですね。

ホットロード 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

これこれ!この紡木たく先生のやわらかいタッチの絵!透き通ってて、きらめく光を感じるような絵。懐かしい!

読み返すと印象に残るシーン、心に響くセリフが変わってて、私も大人に、ママになったんだなぁと実感します。

 

十代の頃の印象に残ったシーン

「春山は 5mそらを とんだ」

涙が出て、映像が浮かんで、泣けた!

 

けど、アラフォーママになった今は、春山と和希のママのやりとりに泣いた。

「おばさん。こいつのこと嫌いなの? もしそーなら……俺がもらってっちゃうよ」

 

「あげないわよ。親が自分の子を嫌いなわけないじゃないのっ!」

 

 なんかもう、胸が熱くなって、思い出すだけで泣ける。

 

若い時に読んだ漫画や小説って、もう一度読むと、その頃の自分に戻ったりしますが、こんなに心に響くポイントが変わってる作品なんて初めてです。

 

映画『ホットロード

ヒロイン役の和希を、「あまちゃん」のヒロイン役でブレイクした能年玲奈

和希に惹かれる春山を、三代目J Soul Brothersのボーカル、登坂広臣

 

主題歌は尾崎豊の『OH MY LITTLE GIRL』
あの時代の若い世代の象徴のような「尾崎豊

ホットロードにハマりすぎです。

 

監督は三木孝浩監督。

三木監督は『ソラニン』『僕等がいた(前篇・後篇)』『陽だまりの彼女』の監督さんですね!

 

三木監督の映像が好きで、光の使い方が温かみがあり、ノスタルジックで、どこか懐かしい。

自分の故郷をどこか映像の背景とリンクさせるような気持ちになります。

場所であれ、昔の記憶であれ、どこか懐かしい記憶を思い起こし惹きこまれます。

郷愁にかられる、と言うのでしょうか。

キラキラと光る、この映像が好き。

 

あらすじ

中学2年生の主人公の少女、和希は母の愛情を感じることが出来なかった。
寂しさと反抗心から髪を染め、万引きをし暴走族の世界へ足を踏み入れる。
夜の湘南でチームの少年、春山に出会い、戸惑いながらも惹かれていく二人。

 

感想

映画を見て最初は、髪の色などヤンキーの要素が少なく違和感があった。
けど、最後には泣いていた。

 

思春期の激しさ、危うさ、そんな時もあった。
自分の居場所を求めてる。孤独で愛情に飢えている。
家庭環境が悪かったわけじゃないけど、そんな時もあった。

周りも、自身をも傷つけながら大人に成長していく。

 

ホットロードってラブストーリーだとおもってたけど、今見ると「母と子の愛情物語」だと思う。

命の大切さ」、家族や人のつながり」、「母と子供の愛情」

それが映画で伝わってきた。
きっとそれが心を揺さぶり動かして涙したんだと思う。

 

若い時に青春まっただ中の時にはホットロードの表面的な意味合いしかわかってなかったのかもしれない。

あれから28年たった今だからこそ、ホットロードの伝えたかったことを受け取ることが出来た。

 

映画「ホットロード」に出会えて、本当に良かった。

 

紡木たく先生からのメッセージがあります!

映画の公式サイトに原作者、紡木たく先生からのメッセージがあります。
アラフォー世代のホットロード読者はぜひ読んでみて!

ホットロードを大切にしてくださったみなさま

心を騒がせてしまいました。
ホットロードに描かれていない部分を
ご自分で描いてくださった大切な存在です。
いま、大人になられて、
毎日懸命に生きておられるあたしの仲間。
ありがとう。

 

なんだか、切なくて泣けてきます。(泣いてばっかりですね)

みんなに大事にされてきた作品。
熱い想いが込み上げてきます。

 

三木監督のインタビューも泣ける!

当時のファンたちが和希目線でも見られるし、ママ目線でも見られる、今だからこそ描かれるべき題材だと思ったんです。

『ホットロード』三木孝浩監督インタビュー|eo映画

 

その通り、当時の若い時の刹那的な苦い思い出と、ママ目線の感覚と両方で観れました。

もう、漫画を読んでた時から28年も経ってるんですね。

 

最後に

映画館の帰りのエレベーターで聞こえた会話。

「最後、泣いてもうたわ」

「え!泣いたんかいな。涙腺ゆるいな~」

「私は片目だけ涙でたわ」

「あくび、したんか~」

大阪のおばちゃんたちに元気をもらって帰りました(笑)

 

ホットロード 1 (集英社文庫―コミック版)

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ホットロード 2 (集英社文庫―コミック版)

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