いやいやいや~大変でしたよ。
ウィンドウズ自動アップデートのおかげで痛い目にあいました。
パソコンが2台あったので、正常に起動しているもう一台で情報収集が出来たので助かりました!
調べることが出来なかったら確実にリカバリーで全てを初期化していたことでしょう。
Windows7が起動しなくなってから復帰するまでにやったことです。
原因はWindows Updateでの不具合
前回の記事までを少し振り返ってみましょう。
Windows Updateは毎月第2火曜から水曜にかけて配信されるようで、アップデート当日から数日間の間で不具合に見舞われることがあるそうです。
私もこのパターンでWindows Updateの被害を受けました。
自動でアップデートするようにしているからですね。
今回の11/11配信はペンタブレットのワコムと相性の悪いのが含まれていてPCが正常に起動しなくなるというものでした。
具体的には『KB3097877』『KB3107998』の2つ。
前回までの復旧の手順
リカバリーディスクでセーフモードで立ち上げて(ファンクションキーではセーフモードにならなかったため)下記2点をトライするが失敗に終わる。
- スタートアップ修復を試みるが失敗
- システムの復元も失敗
セーフモードでバックアップを取ろうとしましたが、進まず断念。
途中で正常になってるかもと淡い期待を抱いて再起動しましたがダメでした。
最後の望み、コマンドプロンプトに託します!
コマンドプロンプトでやったこと
参考にしたサイトはこちらです。
私はSEでも何でもないので、上記のサイトの内容はなんとなくしか理解出来ていません。
上記のサイトの最後の方に復旧方法を試す順序がありますが、その雰囲気を感じとって3つの流れをイメージ。
システムの整合性をチェックしてディスクのエラーチェックをして復元ポイントを使った復旧を行う。
そしてこの操作をしたのちに最初に失敗したスタートアップ修復もやってみる、ということ。
正直、出来たか出来てないかよくわかりませんでした。
もう、これでダメならリカバリーと半ば諦めて再起動すると正常に起動しました!
やったよ!やったよ!やったーヽ(^。^)ノ
喜びも大きいですが、一日仕事でぐったり疲れました(汗)
正常に起動してから対策したこと。自動アップデートはしない!
もうウィンドウズの自動アップデートはしません(ーー゛)
問題ないか様子をみてからアップデートをするようにします。
参考にしたサイトはこちら。
実行したのは2点。
- 自動アップデートを手動に切り替え
- インストールされた更新プログラムの削除
まとめ
こんなことってあるんですね。
アップデートしてなくてセキュリティが脆弱になるとかのイメージはあるのですが、まさか起動しなくなるなんて、まるで爆弾じゃん。
原因究明はツイッターで情報収集。
復帰はセーフモードで復元や修復でもダメならコマンドプロンプトを実行。
アップデートは障害がないか様子を見てから行うのがベスト。
今後の対策予定として、大事なデータはPCの外で保管をします!
そしたら慌てないで気持ちも楽にリカバリー出来ますし、データが消えるって怯えなくてよくなりますからね(*^_^*)
参考になれば幸いです(^o^)/
◆前回の記事はこちら