去年から株の売買で利益を出そうとトレードをしてます。去年とは打って変わって選ぶ銘柄もトレードの方法も変わりました。色々なトレードスタイルを試している中で「好決算なのに決算発表翌日に下がった株を買う」方法もやり易いと感じています。
決算が良くてもガツーンと下がる時もあるしパオーンと上がる時もある。とってもと~っても魅力的なんだけどね!決算跨ぎは今の私にはデンジャラスなのです。
だけど、好決算なのに決算発表翌日に大きく下落した銘柄は下げの勢いが緩やかになって、その後に上昇する確率が高いんじゃないかと思うんですよね。
好決算で下がったのを買えばいいって誰かが呟いてたんですよね。
ある程度まで下がってるからナイアガラの滝のように下がることはなさそうだし下値も限定的って感じてます。
銘柄の選び方
銘柄を探すには株探で決算発表の記事のURLをメモってて決算発表翌日に好決算銘柄の株価をチェックして下落してる銘柄をピックアップしています。
もっと探しやすい方法があればいいのですが、よく分からないので今のところコツコツ見てます。
それでピックアップした銘柄の配当金や株主優待の有無、過去の決算後の動きや業種などチェックして配当や優待狙いの人に人気がありそうだと思ったら監視リストに入れて値動きを見てインするタイミングを待ちます。
実例を挙げるとこんな感じです。
好決算なのに決算発表で下がりその後の動き
9368キムラユニティー
右肩上がりで順調に見えるし7/26発表の決算でも増益で進捗率も58.5%で5年平均より上回っています。なのに発表翌日は下落。次の画像の矢印が決算発表翌日です。
私がホルダーだったら「なんでやねん!」とPCモニターに向かって呟いてるわな。
決算発表当日にぴょーんと飛び上がって陰線を付けてダイブするような形で翌日を迎えてます。もう決算が良くても悪くても下落するのが決まってたかのような動き。いや、そんなことはないだろうけどね。
下落しても長い下ヒゲを付けて陽線なので、もしかしたら「下がったら買いたい」人の気持ちが表れてるのかも!と思ったり。
それで翌日の寄付きで買ったとしたら上昇して5日移動平均線までタッチ。既定路線まで戻った感じがしてやれやれ安心ってなる。
その後が移動平均線の上や下を行ったり来たり。私はこういう横横の動きが苦手で持ってられないのですぐに手放してしまいます(;・∀・)
この方法の問題点はいつ手放すかを決めるのが曖昧になりそうなところです。イベント投資なら今までのデータから最長で月末まで、と決めれるけどこの場合は自分で一から決めなきゃ、なのでそれが私にとってもはネックです。この方法の損切りポイントは明確になりやすいけど利確ポイントはどこだ!?と悩みます。いや、そこまで悩んでないか。一週間ぐらいで売却してます。持ってることがストレスだし少しでも利益が出てたらいっか、ぐらいの気持ちで決済しました。
この記事を書くのに久しぶりにキムラユニティーの株価を見たら8/28に大陽線でぐーんと上がってる。
決算後に1カ月ぐらい持ち続けることが出来たらよかったみたいね(;^_^A
株ってむずかしー。
おしまい